2014/03/11

【JGRB】 第2回「バークレー漂流教室」のお知らせ

「あの日」から3年。

私たちは、これまで、何をしてきただろうか。
私たちは、これから、何ができるのだろうか。

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バークレー漂流教室:  第2回 人々の暮らしと災害

今回は、被災地の人々の声を聞き続けてこられた京都大学の落合先生からお話を伺います。
講演後は、落合先生を交え、参加者の皆さんでインフォーマルな意見交換をする予定です。

講師: 落合 知帆 (おちあい ちほ)
京都大学大学院地球環境学堂助教、UCバークレー IURD (International Urban and Rural Development) 客員研究員

大学で社会学・国際開発学を専攻後、開発コンサルタントで防災・社会配慮を担当。その後、京都大学大学院地球環境学堂にて、「日本の伝統的な地域防災」、「インド洋津波後の住民参加型住宅再建」の研究を行う。バークレーでは、「1991年に発生したイーストベイ火災後の住宅再建における住民組織の役割と変遷」を調査・研究している。

<落合先生のコメント>
東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼市沿岸部に位置する漁師町における人々の暮らしと住宅形態をご紹介します。また、その他の被災地における日常生活と災害との関わりについてお話したいと思います。異なる分野の専門家がどのように災害(研究)に関わっているのか/いけるのかについて、皆様と議論できれば幸いです。

日時: 4月19日(土) 13時~15時頃
場所: Goldman School Public Policy, Room 105 (地図はこちら)

参加費: 無料(飲み物とお菓子を用意します)
登録方法: JGRBからメールが届いている方は、そちらにご返信ください。そうでない方は、私までご連絡ください。

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できることのひとつは、忘れないでいることです。
 

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